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科学技術や電磁波が環境や生態にあたえる影響などに対して調査しています

Archive for 9月 2009

10万円の受信機でパソコンからの漏洩電磁波を「盗聴」できる

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■電磁波セキュリティ(漏洩/侵入電磁波に関するセキュリティ)の業界団体である新情報セキュリティ技術研究会(IST)は11月24日、公開セミナーを開催し、電磁波による情報漏洩の公開実験や、ISTが作成した「電磁波セキュリティガイドライン」に関する発表などを行った。
 
■公開実験では、市販されている10万円程度の受信機を利用するだけで、あるパソコン・モニターに表示されている映像を、別のパソコンで「盗聴」できることを示すデモンストレーションを実施した(上写真,拡大表示)。デモでは、あるパソコンから漏洩している電磁波を空気中/電源コンセント/電源コード経由で受信機でキャッチして、別のパソコンに表示させていた。表示された画像は不明瞭であったが、電磁波が漏れていること、および「盗聴」が可能であることは十分実感できた。
 
■また、1億円程度の「高性能測定装置」を使った公開実験も「披露」した(下写真)。こちらは、数メートル離れたノートパソコンの画面が,測定装置の画面上に明瞭に映し出されていた(写真の拡大表示)。
 
■そのほかセミナーでは、電磁波セキュリティに関する講演が行われた。例えば、参加者に配布した電磁波セキュリティガイドラインを解説する講演があった。ガイドラインは、電磁波による情報漏洩などを防ぐための指針や対策手順などをまとめたもの。「電磁波による情報漏洩の危険性を訴えるだけではなく、その対策についても広く伝えるべきだと考えている」(ISTの宮坂肇技術副部会長)。今回配布したガイドラインをISTのWebサイトでも公開するかどうかは、現在検討中だという。
 
■ISTが設立されたのは2001年9月のこと。「この3年間で、“電磁波セキュリティ”という言葉はある程度浸透してきたと思う。ISTとしては、今後も今回のようなセミナーなどを通して、電磁波セキュリティについての啓蒙活動を続けていきたい」(宮坂氏)(IT Proの記事引用)[2004/11/24]
 
※関連リンク
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Written by denjihajapan

2009/09/19 at 19:56

カテゴリー: 情報セキュリティ

「脳への電磁的攻撃」:禁止判決と対策サービス

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■ユネスコでは、電磁波がテロリストに使われる可能性を取り上げる会議が昨年開催された。また、『非殺傷兵器に関する欧州シンポジウム』では2009年に初めて、「プライバシーを侵害するような遠隔捜査と、行動に影響させる応用例」をとりあげた、非殺傷兵器の社会的意味に関するセッションが行なわれた。自分は標的になっていると信じる人たちが、少しずつ公認を得てきているのだ。(WIRED引用)
 
 
■これを新しいビジネスチャンスとする人々もいる。すでに相当数の企業が進出し、「技術的監視対策」(TSCM)や、電子ハラスメントの診断調査などを提供している。こうした企業のサービスでは、通常の盗聴器の探知に加えて、「頭痛、目への刺激、めまい、吐き気、肌荒れ、顔のむくみ、虚弱、疲労、関節や筋肉の痛み、耳鳴り」を引き起こす可能性のある、マイクロ波によるひそかな攻撃をチェックできる。(WIRED引用)
 
社団法人 日本ユネスコ協会連盟
http://www.unesco.jp/
 
■日本語で「国際連合教育科学文化機関」を意味するユネスコ(UNESCO)は、国際連合の専門機関として、共に生きる平和な地球社会の実現をめざし、官民協力によるさまざまな活動を行っています。
 
日本ユネスコ国内委員会(文部科学省)
 
■日本ユネスコ国内委員会は、「ユネスコ活動に関する法律」(昭和27年法律第207号)に基づき、文部科学省内に置かれる特別の機関で、教育・科学・文化等の各分野を代表する60名以内の委員で構成されています。
 
■【国内委員会とは】
「国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)憲章」第7条に示す「国内協力団体」として、ユネスコ加盟国が、教育、科学及び文化の事項に携わっている自国の主要な団体・者をユネスコの事業に参加させるために設立するもので、我が国では、「ユネスコ活動に関する法律」第5条に基づき昭和27年(1952年)に設置されました。

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2009/09/16 at 03:25

カテゴリー: 電磁波テロリズム

警視庁:ハイテク犯罪対策協議会

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警視庁:ハイテク対策 情報セキュリティ広場
 
■警視庁ハイテク犯罪対策総合センターでは政府が進めるe-Japan重点計画に基づく「情報セキュリティコミュニティセンター」としての役割を果たすべく、ハイテク相談と検挙事例を通してハイテク犯罪から身を守るために必要な情報を広く都民の皆さんに提供することを目的として、「情報セキュリティ広場」と名付けたページが開設されている。
 
■ネットワーク社会の利便性とそこに潜む危険性、あるいは「情報セキュリティ」の大切さについて理解を深めていただきたいと思っています。しかし、誰でもが安心して利用できるネットワーク社会は、警察だけで実現できるものではありません。そこで、インターネット関連企業等で構築されている「ハイテク犯罪対策協議会」と連携をとって少しでもみなさんのお役に立てるページを作ることとしました。
 
 
警視庁:ハイテク犯罪対策協議会
 
■高度情報化社会の発展により、コンピュータ・ネットワークは、電子メール等の身近なものから、行政、金融、交通等の公共性の高い社会基盤にまで浸透しています。こうした中、ハイテク犯罪の急増、不正アクセス禁止法の施行を踏まえ、ハイテク犯罪対策を総合的かつ効果的に推進するためには産業界との連携が必要不可欠であると考えられています。
 
■警視庁では、インターネット関係企業との連携体制の構築を行いハイテク犯罪が発生した時には、その被害を必要最小限にくいとめ、さらに犯人検挙のための技術的、制度的なことについて意見交換会を実施してきました。こうした活動を通じて、産業界との連携をより強化し、ハイテク犯罪防止に関する継続的な情報・意見の交換を行うことについて賛同が得られたことから、平成11年10月18日にハイテク犯罪対策協議会を設立しました。
 

Written by denjihajapan

2009/09/15 at 23:22

カテゴリー: テクノロジー犯罪

電磁波対策調査マップ(GoogleMap)

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■GoogleMapにて対策調査マップを閲覧できます。[ここをクリック]
 
※電磁波に対する様々な情報が得られるでしょう。また、トラブル解消などのために。
 

Written by denjihajapan

2009/09/15 at 20:32

カテゴリー: 対策調査マップ

NTT-AT-EMC

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■電磁波による情報漏洩(傍受)と、その対策をおこなっている
 
■VCCIやCISPR、IEC、NTTテクニカルリクワイヤメントなどに基づき、妨害波測定、イミュニティ試験、雷サージ試験などを実施、また、規格に準拠した試験や調査だけでなく、電磁環境の出張調査やEMC対策支援、コンサルティングなどのご相談にも応じている。
 
■EMC計測・試験に関連するツール類の紹介
 
http://www.ntt-at.co.jp/(サイト内検索「電磁波」で検索すれば数々の事例などを知ることができる)

Written by denjihajapan

2009/09/15 at 10:38

カテゴリー: 情報セキュリティ

電磁波による情報漏えいの実証

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■Martin Vuagnoux氏とSylvain Pasini氏による発表文と実験動画(英文)
 
■スイス連邦工科大学のMartin Vuagnoux氏とSylvain Pasini氏が実証実験によって示したもので、同大学のSecurity and Cryptography Laboratory(LASEC)が20日に発表した。
 
■キーボードを叩く際に放射される電磁波を傍受することによって、情報が実際に漏えいすることが実験によって証明された。
 

Written by denjihajapan

2009/09/15 at 09:30

カテゴリー: 資料収集

キーボード打鍵時の電磁波で情報漏えい、スイスの研究者が実証

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■キーボードを叩く際に放射される電磁波を傍受することによって、情報が実際に漏えいすることが実験によって証明された。スイス連邦工科大学のMartin Vuagnoux氏とSylvain Pasini氏が実証実験によって示したもので、同大学のSecurity and Cryptography Laboratory(LASEC)が20日に発表した。
 
■Martin Vuagnoux氏とSylvain Pasini氏による発表文と実験動画(英文)
  http://lasecwww.epfl.ch/keyboard/
 
■実験では、2001年から2008年に製造された11種類の有線キーボード(USB、PS/2、ノートPC)が用いられた。キーを打つ際に電子部品からは微弱な電磁波が放射される。この電磁スペクトルを傍受・解析することにより、最大で20メートルの距離から、また隣室で壁によって隔てられていてもキーボードで打った文字を再現できることがわかった。4種類の攻撃方法が編み出されたが、実験対象となった11種類のキーボードすべてにおいて、そのいずれかの方法で傍受が成功したという。
 
■この実験の結論として、有線キーボードは設計する際のコスト削減圧力が強いため、電磁波を放射すると結論付けている。今回の実験では、非常に安価な機器しか使用されていないため、「攻撃手法をさらに改良できることに疑いの余地はない」としている。
 
■この攻撃手法についての論文は現在、会議で発表する前の査読中だと説明しているが、攻撃実験の模様が動画で公開されている。動画ではわずか1メートルのワイヤーをアンテナ代わりに使って、キーボードで打ち込んだ文字を解析し、表示してみせる様子が映し出されている。
 
■過去の研究では、キーボードのクリック音によって情報が漏えいすることや、ディスプレイの電磁放射から情報を読み取れることが判明していた。今回の結果は、キーボードからの情報漏えいの危険性を実証できたことに大きな意義があり、今後セキュリティの研究に大きな影響を与えると考えられる。
 

Written by denjihajapan

2009/09/15 at 08:07

カテゴリー: 情報セキュリティ