DenjihaJapan

科学技術や電磁波が環境や生態にあたえる影響などに対して調査しています

ENFOPAL

leave a comment »

ENFOPAL:欧州でも『エシュロン』的傍受システム
 
エシュロンについての調査は、人工衛星を使ったこの監視システムについての認識を国際的に高める効果はあったかもしれないが、実際はカモフラージュ行為にすぎなかったと非難した
 
 
■「実際は、欧州議会が独自の監視システムを構築する間、人々の注意を他にそらすために仕組んだことだ」とトゥルコ議員は述べた
 
※ボニーノ党の『急進的欧州議会議員会』と呼ばれる一派の代表を務めるトゥルコ議員の今回の行動がスタンドプレーであろうとなかろうと、欧州でエシュロンと同様の独自の傍受システムを構築しているという同議員の非難は軽々しく否定できるものではない
 
※米国とその同盟国がエシェロンで電話やファックス、電子メールを傍受しているのだとしたら、他の国の政府機関がエシェロンと同様の機能を持つ傍受システムを欲しがったとしても不思議ではない
 
■シュレーダー議員は最近行なわれた欧州閣僚会談を引き合いにだした。この会談では、『ENFOPOL』と呼ばれる遠距離通信傍受プログラムを拡大して、クレジットカード情報やIPポートといった微妙な情報も傍受対象に含めようとする話し合いが行なわれた
 
※「これはエシュロンよりもひどいものになる可能性がある」とシュレーダー議員は語る。「今回の暫定会議における(エシェロン委員会からの)報告書が、欧州連合(EU)におけるプライバシーに関する基本的権利を保護するものだと言いたいなら、ENFOPALについても話し合いがなされるべきだ。プライバシー侵害という点で、エシュロンよりもたちが悪いかもしれないからだ。欧州議会議員である私でさえ、閣僚会談で何が決められたのか、なかなか情報が得られない。いっぽう彼らは、EU内のあらゆる人間について、リアルタイムで完全に調査できるようにしようとしているのだ」
 
※関連リンク(ENFOPOL)
http://www.fipr.org/polarch/enfopol19.html
■ドイツ緑の党代表のシュレーダー議員は、諜報機関というものはどれも根本的に信頼できないものであり、解散すべき存在だと考えている。米国が、英国、ニュージーランド、オーストラリア、カナダとの協定のもとに人工衛星を使って行なっているこの監視活動に関して、エシュロン調査暫定委員会の方針が、これに何らかの法的監視を加えること
[おそらくは国際貿易機関(WTO)を通じてまでも]に重点をおいていることに、シュレーダー議員は異議を唱える。
 
■「これは法律上の問題ではない。諜報関係の機関が法を犯すのは珍しいことではない。法律を制定するだけでは問題は解決しない。民主的な管理しようとすると、諜報機関はさらに合法化されてしまう」
 
■「私はエシュロンと技術面で同様の機能を持つ傍受システム、いわば『欧州版エシュロン』といったものを構築する政治的要求が欧州には確実にあると思っている。たとえばドイツには、既にこれを可能にする技術が間違いなく存在している」
[記事引用:WIREDVISION]
広告

Written by denjihajapan

2009/11/11 @ 21:28

カテゴリー: 情報セキュリティ

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中