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携帯電話多用で血流中のタンパク質が変化:スウェーデンの研究

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スウェーデンの研究チームによると、携帯電話の利用が脳に生物学的な影響を及ぼす可能性があることが判明したという[2009.11.16]
 
 
■『LiveScience』の記事などによると、スウェーデンのエーレブルー(Örebro)大学の研究チームは、携帯電話の利用によって、血流中のトランスチレチンというタンパク質の量が増加することを発見した。トランスチレチンは(脳を保護している)脳脊髄液にも含まれている成分だ。[トランスチレチンはレチノール等の輸送に関与する血漿タンパク]
ただし、この変化が脳にとって良いものか悪いものかについては、研究チームは言及していないという
 
 
■すべての携帯電話メーカーは、独立した研究所による評価の証明書を提出する必要がある
[日本の総務省による規制:http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/body/protect/index.htm]
 
■現行の電磁波検査の手法は的確でないと主張する団体もある。エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ(EWG)が9月に発表した携帯電話の電磁波に関する調査によると、電磁波吸収の試験で使われている現在の頭部モデルは、大柄な人の頭部を再現するように設計されているという。
(子供は、この頭部モデルと比べて頭蓋骨が薄く、脳の液体も多いため、脳組織が大人と比較して2倍以上の電磁波を吸収するという意見もある)
 
■[GSM携帯の電磁波にラットをさらした実験の結果、ラットの血液脳関門(脳に有害な物質を入れないようにするバリア的な構造)からアルブミン(タンパク質の1つ)が漏出して「穴」があき、破壊されるニューロンが増すことが確認できた]
 
[記事引用:WIREDVISION]
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Written by denjihajapan

2009/11/18 @ 19:27

カテゴリー: 電磁波と生態

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