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稲妻の制御

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人工落雷
 
 
■米国防総省の先端研究機関である国防高等研究計画庁(DARPA)は、ずっと以前から天候制御や地球工学的な研究を行なってきている。敵国の気候を操作して、自国軍の作戦能力を高める研究(日本語版記事)などを遂行してきたのだ。
 
※関連リンク
米軍の天候制御技術:「敵国の経済を破壊する気象兵器」文書が明らかに
http://wiredvision.jp/news/200803/2008030522.html
 
1980年、米国は軍事目的の気象操作を禁止する条約を批准
http://www.sourcewatch.org/index.php?title=Weather_control
 
空軍が委託した1996年の調査(PDF)には、「われわれの構想では、軍は2025年までに、作戦能力の達成のため、中規模(200平方キロメートル未満)または微小規模(局所)で気象に影響を及ぼすことが可能になっている」と書かれている。
http://csat.au.af.mil/2025/volume3/vol3ch15.pdf
http://www.popularmechanics.com/technology/military_law/1281146.html
 
米国外に目を向けると、中国当局は現在、夏季オリンピックの期間中に北京に雨が降らないよう努力している
「天候制御」で世界をリードする中国
http://wiredvision.jp/news/200711/2007111923.html
 
■「稲妻発生の自然的なメカニズム」を制御するための研究計画への参加を各研究機関に要請している。人工的に稲妻を発生させたり、自然現象として起きる落雷を防いだり、雷が落ちる場所を変更したりする方法を考え出そうというのだ。これによって、落雷に伴う破壊を防ぐこともできるという。
「稲妻は、年10億ドルを超える直接的損害を資産にもたらす上に、人命の損失、活動の寸断(たとえば、衛星打ち上げの延期)およびそれに伴う金銭的損失をもたらす」と、要請文書には書かれている。
 
※DARPAは、地上からロケットを打ち上げて稲妻を誘発し、その移動と落雷の様子を研究したいと考えている。
稲妻の発生と移動に関する自然のメカニズムがわかれば、次にDARPAが追求するのは、落雷を予測すること、そして、嵐を止めるか、戦略上もっと好ましい場所に向かうよう、嵐の進路を変えるということだ。DARPAは全米各地でこのような実験を行ないたいと考えている。
 
■[日本の財団法人レーザー技術総合研究所サイトによると、人工落雷に最初に成功したのは、ワイヤーを付けた小型ロケットを打ち上げ、これに落雷させる「ロケット誘雷」で、1965年以来多数の成功例が報告されている。また、このワイヤー付ロケットと同じ機能を果たすプラズマをレーザーで作る「レーザー誘雷」は、1970年代後半に米空軍で実験されたが、成功しなかった。レーザー技術総合研究所は1997年に、世界で初めてのレーザー誘雷に成功したという]
 
 
[記事引用:WIREDVISION]
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Written by denjihajapan

2009/12/24 @ 11:22

カテゴリー: 応用研究

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