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科学技術や電磁波が環境や生態にあたえる影響などに対して調査しています

Archive for the ‘応用研究’ Category

裸が見える空港スキャナー(電磁波照射による)

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米運輸保安局(TSA)は近年、通常の金属探知機では探知できない脅威を見つけ出す、一連の「全身撮像装置」(whole-body imager)の試験を行なってきたとの事である。
 
※関連リンク
http://wiredvision.jp/news/201001/2010010623.html(※どのような映像かはここで確認できる)
http://www.wired.com/dangerroom/2009/12/underwear-bomber-renews-calls-for-naked-scanners/(原文:英語)
http://www.wired.com/threatlevel/2010/01/body-scanners/#more-12549Body
(※Scanners Might Violate U.K. Child-Protection Laws:ここでもその映像が確認できる)
http://img3.wiredvision.jp/news/201001/2010010623-2.jpg
http://www.stopdigitalstripsearches.org/(Stop Digital Strip Searches!:デジタルストリップ禁止)
■乗客検査システムを向上させるため、2つの基本技術の検討を行なっている。
※その1つである『ミリ波センサー』は、ミリ波という電磁波を照射して、[被写体からの]エネルギーの違いを計測する。この装置を乗客に用いると、写真のネガを思わせる詳細な3次元画像が得られる。
※もう1つ、TSAが検討を進めている技術である後方散乱X線スキャナーも、ミリ波センサーと同様に、弱い電磁波(X線)を照射して、X線光子がどのように反射されるかを測定するものだ(旧来のX線装置は、ただ対象物にX線を透過させるのみ)。
■「元素の周期表における原子番号が小さい(陽子の数が少ない)元素は、X線の光子を非常に強く散乱させる。一方、周期表における原子番号が大きい元素は、散乱させるよりも多くの光子を吸収する傾向にある……ほとんどの有機物は、周期表の始めのほうに位置する。そのため後方散乱システムは、有機物を撮像するのに非常に優れた手法(二重エネルギーX線吸収法(DXA,DEXA))
 
■一方、これらの検査技術を批判する動きもある。電子プライバシー情報センター(EPIC)は2009年11月9日、スキャナー関連の情報開示を求めて、[TSAの上位機関である]米国土安全保障省を提訴した。
また、米国議会下院は2009年6月、TSAが全身撮像装置を乗客検査の主要手段として用いることを禁じる法案を、310対118で可決している。
 
※関連リンク
http://epic.org/privacy/airtravel/backscatter/Complaint_110309.pdf(提訴)
http://chaffetz.house.gov/2009/06/chaffetz-bipartisan-amendment-to-help-protect-americans-privacy-passes-by-wide-margin.shtml(法案)
http://epic.org/(電子プライバシー情報センター ( Electronic Privacy Information Center, EPIC) は、1994年に設立されたアメリカ合衆国ワシントンD.C.に本部を置く市民の自由およびプライバシー擁護団体)
■Guardian紙の記事によると、同国で行なわれている全身撮像装置のテストでは、18歳以下の者を除外している。児童の「不適切な写真」を撮影することにあたる可能性があり、法的な問題が解決されるまで、この除外措置が取られているという]
 
※関連リンク
http://www.guardian.co.uk/politics/2010/jan/04/new-scanners-child-porn-laws(New scanners break child porn laws)
 
[記事引用:WIREDVISION]
 

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2010/01/07 at 17:30

カテゴリー: 応用研究

稲妻の制御

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人工落雷
 
 
■米国防総省の先端研究機関である国防高等研究計画庁(DARPA)は、ずっと以前から天候制御や地球工学的な研究を行なってきている。敵国の気候を操作して、自国軍の作戦能力を高める研究(日本語版記事)などを遂行してきたのだ。
 
※関連リンク
米軍の天候制御技術:「敵国の経済を破壊する気象兵器」文書が明らかに
http://wiredvision.jp/news/200803/2008030522.html
 
1980年、米国は軍事目的の気象操作を禁止する条約を批准
http://www.sourcewatch.org/index.php?title=Weather_control
 
空軍が委託した1996年の調査(PDF)には、「われわれの構想では、軍は2025年までに、作戦能力の達成のため、中規模(200平方キロメートル未満)または微小規模(局所)で気象に影響を及ぼすことが可能になっている」と書かれている。
http://csat.au.af.mil/2025/volume3/vol3ch15.pdf
http://www.popularmechanics.com/technology/military_law/1281146.html
 
米国外に目を向けると、中国当局は現在、夏季オリンピックの期間中に北京に雨が降らないよう努力している
「天候制御」で世界をリードする中国
http://wiredvision.jp/news/200711/2007111923.html
 
■「稲妻発生の自然的なメカニズム」を制御するための研究計画への参加を各研究機関に要請している。人工的に稲妻を発生させたり、自然現象として起きる落雷を防いだり、雷が落ちる場所を変更したりする方法を考え出そうというのだ。これによって、落雷に伴う破壊を防ぐこともできるという。
「稲妻は、年10億ドルを超える直接的損害を資産にもたらす上に、人命の損失、活動の寸断(たとえば、衛星打ち上げの延期)およびそれに伴う金銭的損失をもたらす」と、要請文書には書かれている。
 
※DARPAは、地上からロケットを打ち上げて稲妻を誘発し、その移動と落雷の様子を研究したいと考えている。
稲妻の発生と移動に関する自然のメカニズムがわかれば、次にDARPAが追求するのは、落雷を予測すること、そして、嵐を止めるか、戦略上もっと好ましい場所に向かうよう、嵐の進路を変えるということだ。DARPAは全米各地でこのような実験を行ないたいと考えている。
 
■[日本の財団法人レーザー技術総合研究所サイトによると、人工落雷に最初に成功したのは、ワイヤーを付けた小型ロケットを打ち上げ、これに落雷させる「ロケット誘雷」で、1965年以来多数の成功例が報告されている。また、このワイヤー付ロケットと同じ機能を果たすプラズマをレーザーで作る「レーザー誘雷」は、1970年代後半に米空軍で実験されたが、成功しなかった。レーザー技術総合研究所は1997年に、世界で初めてのレーザー誘雷に成功したという]
 
 
[記事引用:WIREDVISION]

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2009/12/24 at 11:22

カテゴリー: 応用研究

「HAARP」公文書が認めるその能力

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■謎の米軍施設『HAARP』公文書が認めるその能力は
(文書に記載され、ここで紹介したHAARPの能力は、軍部が公開することをいとわない一部でしかない)
 
 
米軍がアラスカで展開している軍事プログラム『高周波活性オーロラ調査プログラム』(HAARP)
 
 
この文書は、表紙に「空軍研究所と米海軍研究局(ONR)の共同プログラム」と書かれており、軍がHAARPで意図している用途について説明している。明らかなのは、国防総省はこの施設から、軍事利用できる成果を得たいと考えているということだ。
 
1、「高周波帯(VHF/UHF)での電離層横断伝播は、多数の民生・軍用の通信システム、監視システム、遠隔探査システムすべてにかかわる事象」
※電離層に混乱を与えることで、超短波ラジオ、テレビ、レーダー信号を意のままに無効化できる。
※電離層の反射・屈折作用は、長距離無線の受信に大きな影響を与える。HAARPは、それを人工的に起こす唯一の手段を提供する。
 
 
2、HAARPが「オーロラの電気力学的回路」に対し影響を及ぼすことができる。
※オーロラ中には、10万〜100万メガワットの電気の自然流があり、10〜100ヵ所の大規模発電所で発電する電気に相当するという。電離層の電気特性に手を加えるということは、つまり、スイッチ1つで電気の巨大な流れをある程度変えられるということだ。
※有効に機能するなら、電気の自然流を変調させて、巨大な低周波無線送信機を作ることもできるだろう。
(極低周波(ELF)は、海中での通信や惑星の探査に利用できる。こうしたELFの伝播特性により、HAARPは「地球のかなりの部分」をカバーできる。文書によると、ELFは「地下の標的を検出すること」は言うまでもなく、「海底探査」に使用して海底鉱山を発見することさえ可能だという)
※高周波帯での有用な裏技「現状では微弱か皆無であるような地対地の通信リンクや衛星対地の通信リンクを強化する」電波反射層を作り出せる、つまり、無線やレーダーで非常に長距離をカバーするシステムが可能になる。自ら高周波レーダー送出装置として機能する
 
3、光学および擬似光学に関するものとして、HAARPは空を明るくすることができる。高高度のプラズマ生成の応用については以前にも検討したが(対ミサイル防衛の可能性など)、人工プラズマにより「赤外線の波長領域でメガワットの電力の大気光」を作り出せる
※「赤外線探査とその対抗手段に関して、軍事的に重要な意味」を持つ。これを説明する図は、衛星の下に赤外線の光を示しており、このシステムで赤外線衛星の視界を選択的に遮断できることを示唆している。赤外線衛星は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を発見する最善の手段となっているため、これは重要な能力になり得る
 
[記事引用:WIREDVISION]
 

Written by denjihajapan

2009/11/10 at 05:16

カテゴリー: 応用研究

電磁波による個人の特定について

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※関連リンク
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20021103/f1105.html(2002年の記事)
 
電圧の変化パタ-ンが個人個人で異なっていることが最近の研究で明らかになった。
電磁波のパタ-ンを感じ取ることが出来れば、それが誰なのかを判断することが出来る
 
■ソニー・ユビキタス技術研究所の滝口清昭研究員によれば、人間が歩く際に発する電磁波には個人個人で独自のパタ-ンがあり、犬が、この電磁波の違いを感じ取ることが出来れば飼い主と他人を区別することが出来るという。
 
■実は、電磁波というのは、その元となっている電圧の変化と同じパタ-ンで現われる。この電圧の変化パタ-ンが個人個人で異なっていることが最近の研究で明らかになった。つまり、電磁波のパタ-ンを感じ取ることが出来れば、それが誰なのかを判断することが出来ると考えられるのだ。
 
■では、人間が感じている『気配』の正体も電磁波である可能性はないのか?しかし、平沢教授によれば、人間から発生する電磁波は非常に微弱なため、電磁波に敏感な犬などの動物ならともかく、人間が感じ取るのは不可能だという。しかし滝口研究員によれば、人間が歩く際の電圧の変化であれば『人体アンテナ現象』によって離れた場所にいる人にも全く同じ状態で伝わるという。しかも、人間は体に伝わった微弱な電気を感じることができるという。
 
※東京大学生産技術研究所(滝沢研究室)
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/cgi/teacher.cgi?prof_id=takiguci&eng=
[記事引用:NTV]

Written by denjihajapan

2009/10/31 at 23:45

カテゴリー: 応用研究

「合成テレパシー」の開発:思考をコンピューター経由で伝達

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■米陸軍は[8月13日(米国時間)]、「合成テレパシー」の基礎を研究するための助成金400万ドルを、カリフォルニア大学の研究者チームに交付した。ただし、心と心を直接通わせる昔ながらのテレパシーの概念とは異なり、精神的なコミュニケーションといっても、コンピューターが仲介するものになるようだ。カリフォルニア大学アーバイン校のリリースは次のように説明している。
 
 
■このブレイン=コンピューター・インターフェース(BCI)では、脳波記録法(EEG)に似た、非侵襲性の脳の画像分析技術を利用して、人々が考えをお互いに伝えられるようにする。たとえば、ある兵士が伝えたいメッセージを「考える」と、コンピューター上の会話認識システムが、そのEEG信号を解読する。解読された思考(つまり翻訳された脳波)は、送信システムを使い、特定のターゲットに向けて送られる。
 
■思考をコンピューター・コードに変換したり、逆にコードを思考に変換したりすることには、米軍全体が関心を持っている。たとえば、[デューク大学の]研究者たちは、米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)から資金の提供を受けて、ロボットの手足をサルが自分の思考で制御するという研究を行なっている(以下はその動画)
 
 
■一方、防衛関連の請負業者である米Northrop Grumman社は、「潜在意識」を利用する双眼鏡を作成中だ[「脳によるパターンの検知は、意識的な思考による理解より速い」ことを利用し、双眼鏡が脳波(EEG)を利用して脳をモニターし、攻撃される可能性を兵士に警告するというシステム。
 
 
■一方で、国防総省の中心的な科学諮問機関である『JASON』は、[戦闘相手がブレイン=コンピューター・インターフェース(BCI)を開発し、]敵兵にBCIが埋め込まれている場合の危険性などについて警告している。
また、米国防情報局(DIA)がつい最近発表した報告では、「敵をわれわれの命令に従わせる」ことができるまで、米軍は神経科学にさらに多くの資金を費やす必要があるとしている[敵の闘う動機を削ぐことや、敵をこちら側の命令に従わせる方法、恐怖や苦痛を感じなくする方法などを認知科学的に研究することを提案している]
 
 
 
[記事引用:WIRED VISION]
 

Written by denjihajapan

2009/10/22 at 21:36

カテゴリー: 応用研究

衛星通信

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■通信衛星(communications satellite)は、マイクロ波帯の電波を用いた無線通信を目的として宇宙空間に打ち上げられた人工衛星である。CSやCOMSAT(コムサット)等と略される。その出力が大きく、使用目的が衛星からの直接放送であるものを特に放送衛星(BSまたはDBS)という
 
■現在では、ほとんどの通信衛星は静止軌道(正式には地球同期軌道)または準静止軌道を用いるが、最近は低軌道・中軌道の衛星コンステレーションを用いた通信システムの例もある。また、ロシアでは、高緯度地域という地理的条件により、モルニヤ軌道の通信衛星を用いる例もある。軌道の特性についての説明は人工衛星の軌道を参照のこと。通信衛星は光ケーブルを用いた海底ケーブルと相補的な技術を提供するものである
 
■受動型通信衛星、能動型通信衛星、静止通信衛星、低軌道衛星などがある
 
■利用する電波の周波数を自由に選べ、また衛星の構造が単純なので故障もしにくいという長所がある
[記事引用:WikiPedia]
 

Written by denjihajapan

2009/10/14 at 15:47

カテゴリー: 応用研究

特定非営利活動法人 日本電磁波エネルギー応用学会

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■電磁波の応用に関する科学技術の調査、研究、情報収集発信、知識の交換、科学技術の促進、知識の普及、提言、安全に関する知識を行う
 
■電磁波エネルギーの基礎的研究、応用技術、知識の普及により、学術文化、産業発展、生活向上を目的とするため、財団法人産業創造研究所マイクロ波応用技術研究会と日本電磁波応用研究会の成果をベースに2006.8.31に設立された。
 

Written by denjihajapan

2009/09/13 at 08:16

カテゴリー: 応用研究